食品高速包装機

1990年(秋)香川県へ持ち込まれた特殊な食品包装機の開発を手がけてもらえる会社が無くて困っていると、S社からのご依頼で食品包装機を開発しました。真空包装機ではコストが合わないので、それに近い状態になる様に、イメージとして食品を人手で空気を絞り出す様にシュリンクして欲しい。また、対象形状が色々と多様である事、そして1個のサイクルタイムが6秒以下で包装する事等。他社が敬遠する条件が一杯並べられていました。しかし、それらの要件を1号機で商品化する事に成功しました。